DIVING POINTメインダイビングポイント紹介
三宅島のダイビングはビーチダイビングが主流です。当店では4 箇所のダイビングポイントをメインとして潜っております。
玉砂利のビーチや少し岩場を通るようなポイントもあるので裸足でのダイビングは向いておりません。波打ち際では波が強い場合もありますので、サンダルを脱いだり履いたりもとても大変です。ブーツの着用を強くおススメいたします。
器材を全て背負った状態でご自分でビーチを歩けない方はご参加いただけません。ご了承ください。
BEACH DIVING
ビーチダイビング
大久保浜
初心者~
人気NO.1 のポイント大久保浜
エントリーしてすぐにポイントとなっており水深も浅めで初心者から上級者まで十分に楽しめるポイントです。マクロ生物が豊富で何度潜っても飽きない楽しさ。ウミウシも多く、棚上のサンゴエリアでは魚影が濃くなり南国感と入り組んだ地形がお楽しみいただけます。
じっくりフィッシュウォッチングやフォトダイビングができる最強ポイント。
学校下
中心者~
溶岩を潜り抜けてダイビングがスタートする三宅島ならではのポイント。
ポイントまでは150mほど泳ぐので少しハードですが、ドロップオフになっている景観、地形、はダイナミックで魚影も濃く運が良ければ群れや回遊魚がまわってきたりもしますし他のポイントではなかなかいないマクロ生物も豊富です。海況、スキルのレベルによっては初心者の方でも潜水可能です。
※30m近く落ち込んでいるドロップオフなので水底まで行くにはアドバンスが必要です。
釡の尻
中心者~
ポイントまではかなり遠く沢山泳ぎます。潮通しがよく流れも出やすいので中級者以上向けのポイント。
しかし、カメが多くポイントまで行かなくても初心者の方には手前のエリアでお楽しみいただけます。
潮通しが良いので運が良ければ群れや回遊魚が見られます。
土方(錆が浜)
初心者~
エントリー場所までかなり歩きますが、水中は水深も浅く流れも出づらいポイントなのでゆっくりまったり潜ることができます。
タカベの群れがよく見られるポイントです。
季節来遊漁が来るシーズンではじっくりとフィッシュウォッチングやフォトダイビングが楽しめます。
BOAT DIVING
ボートダイビング
ボートダイビングはほとんどが島の南西側にあります。
基本的にアンカリングはせずほとんどのポイントに潜降ロープはありません。その為ボートダイビングはご自身の耳抜きができるスピードでのフリー潜降、フリー浮上、中世浮力での安全停止、ができる方がご参加頂けます。
どのポイントも出港してから15 分以内で到着できます。
- 富賀浜 テーブルサンゴとダイナミックなアーチがあるポイント。ルートによっては柱状節理も見ることができる。
- 粟辺下 アーチがありアカマツカサなどの群れがいる。マクロでレアな生物が出たりする。
- わなか 柱状節理アーチと小さいアーチがあるダイナミックな地形。ウミウシなどのマクロ生物も多いし、レアな大物が登場する時もある。
- 若宮 根が点在しており、流れが出やすいが回遊魚が多いポイント。ほぼドリフトダイビング。
- カタン崎 三宅島一の魚影の濃さのポイント。レアなマクロも出たり、魚影の濃さでワイドも楽しめるようになっている。
- 釡の尻 ビーチと同様の場所だが、エリアが広くオーバーハングも多いので大形の生物に出会える可能性あり。
- 学校下 ビーチと同様の場所だが、ビーチでは行けない奥のエリアや深場のエリアまで行くことが可能となる。
- 三本岳 船で30 分以上移動する。参加条件は最低50 本以上、激流であってもしっかり泳いでついてこれる方のみ。海況状況が良くないと行けない超上級者ポイント。
メガネ岩
6月10月の土日のみ行くことが出来る期間限定、人数限定のレアポイント!!
出航する便が決まっているので早い物準での予約が埋まって行きます。
潜降ロープはありますが、激流になりやすいポイント。そのかわり、潮通しが良く、期間限定でしか潜らないため魚影の濃さは抜群です。
アーチも3 つもあり、マクロ生物も豊富でどんな方でも楽しんでいただけます。